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IR・投資家情報

プレスリリース

2011年12月 8日

PSSの全自動解析装置geneLEADで牛白血病ウィルスを測定評価

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社(以下PSS)は、沖縄県八重山農林水産振興センター家畜保健衛生所(座喜味聡所長:沖縄県石垣市大川99)との間で、牛の白血病ウィルス検出において、PSSが開発中の全自動遺伝子解析装置geneLEADを使用した共同研究を実施しております。    

このほど、同家畜保健衛生所によるgeneLEAD測定結果がまとめられ、その測定精度がこれまでのリアルタイムPCR測定と遜色のないレベルであったとの評価を得ました。また、共同研究を指導した同家畜保健衛生所の新田芳樹主任技師からは、抽出から検出までの工程が自動化されているため「誰でも使える簡便で現場向きの装置」であること、閉鎖的な装置機構であるため検体間汚染(コンタミネーション)の心配がなく、作業者による誤差の少ない等の指摘がありました。

 

この共同研究の背景には、石垣島を中心とする八重山地域で、地方病型牛白血病を疑う病性鑑定依頼頭数の増加があります。牛白血病は、牛白血病ウィルス(BLV)に起因し、発症すると致死性で感染源となるため、生前検査で発症牛を早期に摘発することが必要とされています。しかしながら、農業災害補償法における牛白血病廃用基準に適合しない症例も見られること、また、確定診断には病性鑑定マニュアル上、解剖による病理組織学的検査が必須であり、生前での確定が困難な状況にあります。このため、今回、簡易な生前診断の可能性として、PSSの全自動遺伝子解析システムgeneLEADによるBLV測定が実施されたものです。

 

今回の牛白血病ウィルス検出での評価はgeneLEADの確実な開発進捗を示すとともに、その応用範囲の広さが現場の研究者によって裏付けられたとものと考えています。共同研究の成果は11月22日に那覇市の沖縄県庁で開催された「第38回沖縄県家畜保健衛生業績発表会」で、「牛白血病の生前診断に係る一考察」との演題で八重山家畜保健衛生所主任宮良あゆみ氏から発表されています。 

geneLEADは、インフルエンザ、HIV・HBVなどの感染症ウィルス検出、体質判定、副作用・薬効予測などのテーラーメード医療領域での利用が期待されています。

 以 上

この件に関するお問い合わせ先 :

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 IR・社長室

Tel : 047-303-4800 または フォームによるお問い合わせ

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