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IR・投資家情報

投資家の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より当社の事業につきまして格別のご支援とご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年3月の東日本大震災発生により、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、並びにご家族の方々に対して、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。

PSSの事業活動についてご報告させて頂きます。(詳細報告内容は第26期事業報告書をご覧下さい。)

代表取締役社長  田島 秀二

 

1. 事業の成長による社会貢献とは? バイオ(体外の遺伝子・タンパク質等)診断システムの提供を通じて

  事業目的は、バイオ診断システムの提供を通じて、世の中の多くの人々に快適な生活を送って頂くご支援です。そのため事業領域において、強みである「自動化システム技術」を活かす事、すなわち「バイオテクノロジー」と日本企業の得意とする「ものづくり」を融合して、事業の成長による社会貢献をはたします。

 

2. 取り巻く環境の変化と目指す市場の動向は?「少子高齢化社会の到来」に伴う社会的ニーズについて

  本年2月28日に上場10周年を迎えましたが、当時と比較して取り巻く環境は大きく変化しています。先進国は日本を先頭として歴史上例のない少子高齢化社会の到来(中長期的には新興国も同様の見込み)により社会コスト(医療費・年金・福祉等)が、増大し続ける見込みです。その対策として、費用対効果の高い医療診断システムが社会的ニーズとなっています。特に遺伝子診断は、副作用を減らした効果的な投薬、がんの早期発見あるいは体外遺伝子(ウイルス・感染症)の特定 に有効な手段であり、現在欧米を中心にして全世界で研究・開発が行われています。PSSの事業ターゲットのキーワードは、ちょうどIT分野の歴史と同様(例: PCやスマートフォン )に、「システムのダウンサイジング化」と「市場拡大による低コスト化」となっています。

 

3. PSSの目指す診断システムとは? 強みを活かしたオリジナル製品の上市について

  PSSのオリジナル製品(DNA自動抽出装置並びに専用消耗品)は、世界的な企業にOEM供給されています。この経験と社会的ニーズを踏まえて「ボタン一つで診断」の実現を視野に入れたオリジナル製品の研究開発に成功しました。今後はできる限り早期に顧客ターゲットを絞った新製品の上市を行います。

PSSの目指す市場の取り巻く環境の変化とは?

 

4. 業績について 第26期(H23/6期)業績と第27期(H24/6期)見通し

  第26期の業績については、新型インフルエンザに伴う市場の設備投資が一巡した反動もあり、大変厳しいものとなりました。今回の結果を厳粛に受けとめ、新製品の早期上市と財務のバランス感覚を持った事業推進が必要と認識しています。第27期においては、組織改革とインセンティブ制度を導入して、PSS全社員一丸となり最終損益黒字化達成のために、従来より定めていた事業指針(1. 新製品早期上市 2. 売上高利益の改善 3. 販売管理費削減)を厳格に推進してまいります。

 

最後に

  事業領域とするバイオ診断(DNA・タンパク質)の利用分野は、近い将来急拡大していくものと考えています。PSSの技術を有効に利用できる道筋を把握し、具体的かつ斬新な戦略を実行して、株主・投資家の皆様のご期待に応える成果を着実にお見せできるよう事業を推進してまいります。

引き続きご支援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

 

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
代表取締役社長  田島 秀二

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