L x L Scanner

L x L Scannerとは

Multiplex Detection Device "L x L Scanner"

  • Sample to Result を可能にしたPSSのMulti-plex 蛍光検出技術
  • 複数のコア技術の集積により、小型化・高速・ランダム解析を実現

L x L Scannerは、全自動リアルタイムPCR装置 "geneLEAD"シリーズの蛍光検出モジュールとして開発されました。光学性能としては従来のMultiplex PCRと同等で、一般的なリアルタイムPCR試薬をそのままの用法で適用する事が可能です。これに加え、臨床現場での"Sample To Result"を実現する為、以下の特徴を備えています。

1)
小型化・完全モジュール化:特殊な電気的信号処理が複数の励起光・受光素子の近接配置を可能にし、手のひらサイズの光学モジュールを実現しました。同時に複雑な光学設定を必要とせず、簡単な工具のみで取り付け・使用可能となります。
2)
高速読み取り:特許技術である光ファイバースイッチング機構を採用することで、6色x12サンプルの蛍光測定をわずか、数秒で完了させます。
3)
サーマルサイクル独立制御とランダム解析:独自のデータ解析技術により、各サンプル独立のランダムサーマルサイクル制御においても、リアルタイムPCR解析を可能にしました。

L x L Scannerの応用

geneLEAD XII説明動画

ページの先頭へ戻る