プレスリリース

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2015年08月28日

東京証券取引所における上場市場変更承認に関するお知らせ

本日、当社は、株式会社東京証券取引所の承認を受け、平成27年9月18日をもって、当社株式の上場市場を東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から東京証券取引所マザーズへと上場市場を変更することとなりましたので、お知らせいたします。

当社は、遺伝子診断分野における自動化システムおよびそれに搭載される試薬・プラスチック消耗品類の製造販売を主な事業としております。

当社の事業分野である遺伝子診断市場においては、自動化診断システム製品の利用用途が、従来の研究用途から臨床診断用途へと大きく変わっていく過程にあります。

この様な環境の中で、当社は、今後の遺伝子診断市場において、臨床診断における装置、試薬及び消耗品を中心とした新規製品の製造・販売により、事業の成長を加速させる戦略を取っております。

平成26年11月には試薬製造拠点として「PSS大館試薬センター」を開設し、アボット社向け試薬製造受託並びにエリテック社向けDNA抽出試薬の製造のために稼動を開始いたしました。

東京証券取引所マザーズは、成長企業向けの市場であり、当社が上記の成長戦略を推進し事業を拡大していくに当って最もふさわしい市場と考えております。

現状の製品開発状況を含めた事業の進捗を鑑みて中期事業計画(注)を策定しておりますが、当該中期事業計画の達成とともに、近い将来、東証第一部市場への上場を目指す所存であります。

今後も、事業の拡大と企業価値の向上に努めてまいりますので、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、東京証券取引所マザーズへの市場変更に関する詳細につきましては、東京証券取引所ホームページ(http://www.jpx.co.jp/)をご覧ください。

(注)平成27年8月14日付プレスリリース参照

以 上

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